長崎市にある児童養護施設マリア園で11月27日~28日に開催された、長崎県児童養護施設協議会 家庭支援専門相談員分科会の講師をさせていただきました。
私は11/28、
「FSWに期待されること」
「ジェノグラムを活用した家族理解と相談援助」
の2コマを担当させていただきました。
1コマ目では、児童養護施設が実施する地域でのこども家庭支援とその際に必要な視点について、2コマ目では、システムズアプローチをベースにして、家族全体の理解を深めるためのジェノグラムを使った面接について、ワークを中心に学びを深めました。2コマ目については、フランスで学んできた親子面接も紹介しました。
参加者のみなさんは、熱心にワークに取り組んでくださり、相互のコミュニケーションを深めることにもつながったのではないかと感じました。
現在、児童養護施設では、これまで培ってきたノウハウを地域でも活かすことが求められるようになりました。入所しているケアニーズの高いこどもと家族への質の高い支援を行うのはもちろんのこと、地域で活躍する職員を配置できるためのメニューもたくさんできました。それらを活用して、家庭のリスクが高まる前の早い段階から地域のこども家庭への支援を行うことにも目を向けて欲しいと思います。
