大阪府社会福祉会館で実施された早稲田大学 専門里親養成・研究プロジェクト主催の表記研修にて、「養育演習」の講師をさせていただきました。
他の講義で学んだ知識を、演習を通じて実践に結び付けられるよう、大きく5つのワークを行いました。受講者のみなさんはそれぞれのワークに熱心に取り組んでいただけ、実践につながるスキルの取得のみならず受講者同士の交流にもつながったのではないかと感じました。
里親養育を行う際、里親のみが養育することを抱え込んでしまわないよう、こども・実親・里親への支援が必要です。里親の養育支援の技術を支えるための支援はもちろん、定期的および緊急時の訪問や相談への対応、レスパイトケア、ピアサポートなどを通じて、社会全体がこどもを育てられるよう関係者が連携していく必要があると思います。
国の仕組みとしては掲げられているものの、実際にはまだ地域で十分に機能していないという話も受講者より伺いました。里親が困った時にいつでもヘルプが出せ、支え合う仕組み作りにも声を上げていきたいと感じました。
